SHRINE

沼名前神社

(ぬなくまじんじゃ)

福山市鞆町鞆

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大綿津見命(主祭神)、須佐之男命を祀る、「延喜式」にも記載される古い神社。長く海上交通の要衝として栄えてきた鞆の浦で、「海の安全」を司る中心的な神社となっている。

MAP

「沼名前神社」は、地図上のマークがある付近です。

HISTORY & DETAILS

沼名前神社由緒によれば、「今から千八百数十年前、第十四代仲哀天皇の二年、神功皇后が西国へ御下向の際、この浦に御寄泊になり、この地に社の無きことを知り、斎場を設け、この浦の海中より涌出た霊石を神璽として、綿津見命を祀り、海路の安全をお祈りになられたのが、当社の始まり」という。「綿津見命(わたつみのみこと)」は、海の主宰神。

伏見城にあった豊臣秀吉愛用の能舞台(国重要文化財)、水野勝貞(福山藩第3代藩主)が奉納した石灯籠などがある。

PHOTO

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 (参道から社殿をのぞむ。「ぬなくま」とは、知らなければ絶対に読めない名前だろう。一方、鞆の浦を含む瀬戸内に突き出た半島全体は「沼隈(ぬまくま)半島」というからまぎらわしい)