霧島

日当山温泉

(ひなたやまおんせん)

鹿児島県霧島市隼人町

霧島山系に源を発する天降川(あもりがわ)沿いに温泉街が広がる。鹿児島県内でもっとも古くから利用されてきた温泉で、西郷隆盛もよく訪れたという。

鹿児島市内からも近く、日帰り施設や公共浴場も多い。

MAP

「日当山温泉」は、地図上のマークがある付近です。

HISTORY & DETAILS

龍馬と妻のお龍は、慶応2年3月16日(1866年4月30日)に、鹿児島・天保山を船で出発。浜之市の港に着き、その日は日当山温泉で1泊している。

これに先だって小松帯刀も霧島温泉に旅立ち、栄之尾温泉で療養を始めていた。病弱だった小松は何度か栄之尾温泉に湯治に出かけており、「日本初の新婚旅行」も、妻・千賀(ちか)を伴った小松の湯治旅行がそれに当たるのではないかとも言われる。

PHOTO

(写真クリックで拡大します)

 (水面に映った橋の姿が眼鏡に似ていることから、古くから「めがね橋」とよばれてきた。明治15年(1882年)に、正式に「日当山温泉」と命名された。下流側(西南側)より)

 (左側が下流方向。中島川(なかしまがわ)は、日当山温泉をくぐると、繁華街の西浜町、出島を通って長崎港へ注ぐ)

 (石の風合いが歴史を感じさせる)

 (下流側より)